バイク査定沿うぞ合う
ホーム > 関節痛 > 関節が痛いのは膠原病ということも

関節が痛いのは膠原病ということも

膝が痛い、肘が痛い、足首も手首も……。 関節痛なんて、老人だけのことだと思ってた。 でも私は、20代で全身の関節痛に襲われた。 整形外科で検査をしたけど、リウマチでもないし、結局よくわからなかった。  病名がわかったのはそれからさらに数年後。 意外にも病名を突き止めてくれたのは、皮膚科の先生だった。  血管炎という病気で、膠原病のくくりになるらしい。 自己免疫機能が誤作動起こして、自分を攻撃する。 特定の臓器がやられるわけじゃなく、複数の臓器や関節を全体的に攻撃するらしい。 それが膠原病。  私の血管炎というのは、その名のとおり血管に炎症が起こる病気。 だから紫斑や血栓がができやすい。  要するに、関節痛っていうのは、老人だけのものじゃなかったということ。 膝軟骨がすり減ったとかの、普通の関節痛なら整形外科でいいのかも知れないけど、私みたいな膠原病ということもある。 そういう時は皮膚科へゴーなんて誰も教えてくれないから、何年も痛い思いをした。  世の中には関節が痛い若い子もいるってことを、どうか知ってほしい。 (本当は電車で優先席に座りたいくらい) そして関節が痛くてしょうがない若い子は、今すぐ皮膚科へゴー。 膠原病だった場合は長い付き合いになるだろうけど、それでも今よりはマシになるから。

その関節痛、滑液包炎?原因、治し方を解説